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スノムの油処理のまとめ

  • 駐車場管理やトラック積み下ろし場ではスノムワイド1000Fを常備する
  • バイ・ファーZMによるアスファルト面に染み込んだ油の除去のやり方
駐車場

道路や駐車場などのアスファルトにオイルをこぼしてしまうと焦りますよね。特に賃借している敷地内であれば、高額な清掃費を請求されてしまう可能性があるため、なおのことです。

この記事では、道路や駐車場などのアスファルトにオイルや各種油をこぼしてしまったときの処理方法をご紹介しますので参考にしてください。

汚れ落としは、汚れと反対の性質をもつ洗浄剤で中和させることがポイントです。油は酸性ですからアルカリ系の洗剤が有効です。

 

 

道路や駐車場などのアスファルトにオイルをこぼした時の清掃方法

一般的な油の清掃方法を紹介します

  1. 重曹で落とす
  2. 台所用洗剤で落とす
  3. セスキ炭酸ソーダで落とす
  4. アルカリ性洗剤で落とす
  5. ディグリーザー(洗浄用化学溶液)で落とす

1.重曹で落とす

まずは重曹を試してみましょう。重曹は、オイルのシミの部分にふりかけ、60℃以上の熱湯をかけて使用します。重曹がペースト状になるくらいに固まったら、たわしやデッキブラシでこすりましょう。

その後、5~6時間放置します。そうしたら、さらに60℃以上の熱湯をかけてこすりましょう。これで清掃は完了です。

 

2.台所洗剤で落とす

アスファルトに流れた油

台所用中性洗剤はご自宅にあると思いますが、こちらもオイルのシミの除去に使えます。なぜなら、台所用中性洗剤には油を浮かせて落とす働きがあるためです。洗浄力が高いわけではなく、1回ではなかなか落ちないため、繰り返し使いましょう。

台所用中性洗剤の使い方ですが、まずオイルのシミの箇所に直接かけます。そうしたら、水で濡らしたデッキブラシやたわしでこすり、水で流します。これをオイルのシミが落ちるまで繰り返します。

3.セスキ炭酸ソーダで落とす

セスキ炭酸ソーダとは、重曹と炭酸ナトリウムで構成されたアルカリ剤のことです。洗浄剤の中でも環境にやさしいのが特徴です。

セスキ炭酸ソーダも、基本的には台所用中性洗剤と使い方は同じです。オイルのシミに直接かけて、水で濡らしたデッキブラシやたわしでこすり、水で流します。これをオイルのシミがとれるまで繰り返しましょう。

 

4.アルカリ性洗剤で落とす

アルカリ性洗剤は、マジックリンなどのことで、こちらもご自宅にあるかと思います。アルカリ性洗剤も油汚れに効くため、アスファルトにこぼしてしまったオイルを落とせます。

アルカリ性洗剤も、台所用中性洗剤やセスキ炭酸ソーダと使い方は同様です。注意点としては、洗剤がアスファルトに残らないようにしっかりすすぐこと。なぜなら、洗剤がアスファルトに残っていると、新たなシミの原因となるためです。

5.ディグリザーで落とす

アスファルト上の油シミ

ディグリーザーとは、自転車のチェーンなどのメンテナンスに使用する化学製品のことです。もしこれまでにご紹介してきた方法でオイルのシミが落ちなければ、ディグリーザーを試してみましょう。ディグリーザーは洗浄効果が強力なため、頑固なオイルのシミも落とせるかもしれません。

ディグリーザーの使い方は、まずオイルのシミに直接かけます。そうしたら、少し時間を置きます。その後、水で濡らしたデッキブラシやたわしでこすりましょう。

ディグリーザーは水性であるため、水で簡単に流れます。もしディグリーザーがたまたまご自宅にある場合は、最初から使ってみるといいでしょう。

 

道路や駐車場などのアスファルトにこぼしたオイルがどうしても落ちなかった場合

上記の方法を試してもオイルのシミが落ちなかった場合は、それ以上無理に落とそうとするのをやめましょう。なぜなら、アスファルトに傷をつけてしまい、かえって状態を悪化させてしまう恐れがあるためです。

どうしても落ちない場合は、汚れを隠す方向でアプローチしましょう。例えば、細かい石や砂利をまいて目立たなくしたり、コンクリート用のペンキで上から塗装して隠したりすることが手段として挙げられます。

私たちがすすめるシミ除去商品2つ

黒いシミになる前に!いつもスノムワイド1000Fを用意しておく

油対策に万能!スノムワイド1000F

店舗の駐車場や道路などに黒く残ってしまったシミは見た目が悪くなるのできれいにしておきたいものです。
でも時間がたって黒くなったシミを落とすのは結構大変です

そこで事前に用意しておくと便利な商品があります。

スノムワイド1000Fです。(1kg×10袋)
使い方は簡単、油やオイルが漏れた場所にまいて足で踏み固めるだけです。中に含まれているバクテリアが油を吸着すると同時に油を分解してくれます。

【アスファルトでシミになった油の処理】にバイ・ファーZM

シミ落としに最適なバイファーZM

アスファルト面 での油流出事故

  1. ブラッシングの場合
    油吸着マットで、出来る限り油を吸着・拭き取ります。
    流出油1に対し原液1を目安にし、希釈液を作ります。
    (例)流出油4リットルの場合バイファーZM4リットルを20倍~30倍の希釈水を
    用意します。
  2. 希釈水をデッキブラシ等で、汚れた部分をこすり洗いをします。
    次に多量の水で すすぎ流します。
     
  3. 高圧洗浄の場合
    油吸着マットで、出来る限り油を回収します。
    流出油1に対し原液0.5を目安にし、希釈液を作ります。

    (例)流出油8リットルの場合バイファーZM4リットルを30倍~50倍の希釈水を用意します。
    希釈液を高圧洗浄機にセットし、汚れた部分をなぞるように洗浄します。
    その後、多量の水ですすぎ流します。

    アスファルトに染み込んでいた油分が、温度により再度表面に浮かび上がることがありますので、再度洗い流していただくと効果的です。


    アスファルトに溶けてできたシミは薄くすることはできますが、完全に落とすことはなかなか困難です。事前に洗浄テストをお勧めします。

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