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工作機械油や作動油などの工業用潤滑油が流出したらどういったリスクがあるかご存知ですか。まず一つが人的・経済的に、大きな負担がかかるということです。例えば河川へ油が流出してしまった場合、即座に防止しなければいけません。そして流出した分は回収しなければいけないので、時間と手間と費用がかかります。規模が大きかったり、水田水源などに被害が及ぶようであれば更に多くの時間と手間と費用がかかることになるのです。
また世界的に環境問題への意識が高まっていることから、このような事故を起こすと企業イメージを損なうことになります。さらに油の種類や量によっては、火災を発生させる危険性もあるはずです。二次災害を発生させると、被害規模も大きくなってしまいます。こういったことから、作業場の油漏れ対策は非常に重要ということが言えます。

油は重油、軽油、ガソリン、廃油などの石油製品や動物油、大豆油などの食用油など様々な種類の油があります。海や河川などに油が流出すると、その水を利用する水道や農業、水産業などに大きな影響を及ぼすことがあります。また油は水中では分解されにくく、コップ1杯の油で畳1000畳にも広がるため、その臭いや油膜は少量であっても多くの人に不快感を与えます。油による環境汚染を未然に防止するため、油を使用する際には、十分な注意と対策を事前準備しておきましょう。

油流出に関わる法令

重油や灯油などを取り扱う作業場や工場では、漏油事故対策を万全にしておくことが必要となります。 油の取り扱いに関する条文がある法律とそれを違反した際の罰則の要約をご紹介します。

水質汚濁防止法

工場や事業場の設置者に対する漏油事故対策の責任と届出義務、違反した場合の罰則を定めた法律です。漏油事故が発生した際は早急な対応が必要になり、都道府県知事は、事故対応を行っていない事業所に対応するように命令できる権利を持っています。
罰則:この命令に違反した場合、6月以下の懲役又は50万円以下の罰金に処すると、水濁法第三十一条によって定められています。

消防法

製造所や工場など油を取り扱う所有者、管理者または占有者は、万が一床面や道路に漏油した時に被害の拡大防止や流出危険物の除去といった漏油事故対策を行う責任があることを明示しています。
罰則:事故への対応を怠り、市町村長もしくは都道府県知事の命令にも違反した場合は6月以下の懲役又は50万円以下の罰金に処すると消防法第四十二条で定められています。

河川法

漏油事故により油が河川流出した場合、その事故の責任者に漏油回収などの事故対応や費用負担をさせることを定めた法律です。
罰則:現状維工事や、水質回復のための工事など事故への対応にかかる費用は事故の責任者が全部又は一部を負担しなければならないと河川法の第六十七条で定められています。

労働安全衛生法

労働安全衛生法のことです。鉱油、灯油などの労働者の健康に障害を生じさせる怖れがある通知対象物質に関して、譲渡または提供する場合に管理に必要な情報を相手方に譲渡・通知する義務を定めていて、鉱油や灯油なども通知義務の対象にあたります。
罰則:この決まりは労働安全衛生法第五十七条で定められていて、違反した場合6月以下の懲役又は50万円以下の罰金に処すると第百十九条で定められています。

化審法

「化学物質の審査及び製造等の規制に関する法律」を指します。潤滑油・切削油などを使用するポリ塩化ビフェニルなど、それまで国内には存在していなかった化学物質を製造・輸入に関して取り決められています。
罰則:規定に違反して製造又は輸入した場合は一年以下の懲役若しくは五十万円以下の罰金又は併科となると化審法第五十八条によって定められています。

廃掃法

正式には「廃棄物の処理及び清掃に関する法律」です。産業廃棄物として廃油が指定されています。衛生を目的として廃棄物の排出抑制や分別、運搬、処分などの処理方法について定められている法律です。
罰則:違反項目により別れており、最高5年以下の懲役若しくは1,000万円以下の罰金又はこの併科となっています。不法投棄など一部の違反について、法人に対しては3億円以下の罰金が科されます。

PRTR法

正式には「特定化学物質の環境への排出量の把握等及び管理の改善の促進に関する法律」です。指定された化学物質の循環に関する統計資料を、国が集計・公表することが明示されています。指定された化学物質の中には、潤滑油中の成分・添加物が含まれることがあります。
罰則:対象事業者が排出量及び移動量の届出をせず、又は虚偽の届出をした場合には、20万円以下の過料に処せられます。

有機溶剤中毒予防規則

工場や作業場で働く労働者の健康確保を目的として、指定された有機溶剤の取り扱いが必要な業務内容や1日あたりに扱う適量を示す判断基準です。

油流出を起こしてしまった時の対策・対応方法

初動体制が重要
油流出が拡散する前に止める

1.応急措置

  • 油等の流出を止める
    バルブを締める。ポンプを止める。緊急槽へ移送する。

2.拡散防止措置を行う

  • オイルフェンスを設置し、吸着材を散布し油を回収する。

3.関係機関への連絡

  • 海上保安庁、都道府県、市町村、港湾・漁港管理者、 漁連・漁協、河川管理者、消防署への連絡対応表を予め作成しておく。

油流出を止め、状況を把握する

1.流出元を特定する

  • 流出元を早く突き止め、バルブ、ポンプ等を止める。

2.油等はどのような種類か確認する

  • 油種と量を特定する。

3.流出先の把握

  • どこの経路でどこに流れていくかを確認する。

 

被害の拡大防止措置の実施 

1.下流側の排水路、排水口を閉鎖する。

  • 流出が止まらない場合は緊急槽を使用する。

2.オイルフェンス等の設置

  • オイルフェンス等を設置し、下流域等への流下拡散を防止する。

3.油吸着材を用いて回収

  • オイルフェンス等で集めた油等は油吸着粉、マッ ト、シート等の油吸着材により回収する。

4.油を水で洗い流すことは厳禁です。油の事故では先ず回収!  

  • 油が流出した時に水で流すと汚染が拡大し、対策がさらに困難になります。 

油吸着材の選び方

  1. 流出した油や漏れた油への対応は先ず流出した油の拡散を防止することです。
  2. 拡散防止後の油の回収は吸着した後に油の再流出がない製品を使用することです。油が再流出すると二重、三重の手間が必要になり、時間と費用負担が大きなものになります。
当社がおすすめする拡散防止用製品

スノム・ゲルフェンス1m~10m

フェンスは通常、油の広がりを抑えるのが主目的ですが、「スノム・ゲルフェンス」は、更に油の吸着機能を備えています。通常の油吸着材は一度吸着した油を相当量吐き出してしまいますが、スノム・ゲルフェンスは、吸着した油をチューブ内でゲル化しますので、ほとんど吐き出しません。

スノムチューブ 1m

道路や床面にこぼれた油の吸着に適しています。通常のフェンスは一度吸着した油を相当量吐き出してしましますが、スノムフロアフィットは、チューブ内に油を吸着しますのでほとんど吐き出しません。

 

スノムワイド(N) 10kg

油に撒布すると瞬時に吸着します。吸着量:自重の約2.2倍(油に散布すると瞬時に吸着します。吸着量自重の2.2倍。油を吸うと色が黄色から茶褐色に変わり、吸着が一目でわかります。水面で浮き、油だけを吸着し水を弾きます。含有バクテリアが油を水と二酸化炭素に分解します。一度吸着した油は再流出させません。

スノム水面用 8kg

水面の油に散布すると瞬時に吸着します。油を吸うと色が薄橙色から茶褐色に変化、一目でわかります。水面で浮き、油だけを吸着し水を弾きます。含有バクテリアが油を水と二酸化炭素に分解します。一度吸着した油は再流出させません。

 

スノムマット 各サイズ

純植物性の油吸着マット!植物からできた油吸着分解材スノムワイド(N)を植物繊維からできた袋に入れました。油の吸着状況がひと目でわかる!油を吸着すると白い袋が半透明になり、中のスノムが黄土色から茶褐色に変化し、吸着状態が一目瞭然です。

スノム土壌 10kg

今までにない油土壌再生材で、小規模の油土壌をすみやかに浄化します。含有バクテリアによって油土壌の油分を分解して再生します。油土壌を約1ヶ月で浄化する油土壌専用の再生材です。

 

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