地球環境を汚染する原因の一つに界面活性剤があります。化粧品やシャンプー、洗剤などの日用品に使われているので、ご存知の方は多いのではないでしょうか。界面活性剤と一言でいっても、自然界に存在している自然界面活性剤と人工的に作られた合成界面活性剤があります。問題となっているのは、合成界面活性剤です。こちらでは合成界面活性剤について説明していきます。
合成界面活性剤について
合成界面活性剤は本来混ざらないものを混ぜる作用があります。そのため汚れを落とす洗剤やシャンプーなどに使われています。ただ汚れを落とすのなら問題ないのですが、本来混ざらないものを無理やり混ぜるのですから、肌に触れればバリアゾーンを破壊する可能性があります。合成界面活性剤がバリアゾーンを破壊して体内に浸透することで、体を構成するために必要なタンパク質を破壊し、肝臓などの内臓が損傷する原因となります。 また合成界面活性剤が下水から海や河川へ流出すると、深刻な環境問題へと発展します。
合成界面活性剤はバクテリアによって分解されることはありません。 有害成分を含む合成界面活性剤が流出することで、環境ホルモンによる生態系のトラブルが起こります。場合によっては合成界面活性剤を口にした魚、その魚を食べた鳥、と食物連鎖によって私たちの食卓に合成界面活性剤の影響を受けた食材が並ぶ可能性があります。
合成界面活性剤は発ガン性物質ではないかとも危惧されています。環境汚染問題を防ぎ、健康でいる為には合成界面活性剤を使用した商品をできるだけ使わないという対策を取る必要があります。
換気扇の油汚れやバーベキューで使用した機材の掃除には、ぜひ当社が販売している油分解材スノムをご利用ください。油分解材スノムは自然界に存在しているものだけを使用しており、安心してお使いいただけます。合成界面活性剤や薬品は一切使用していません。
油を吸着したスノムは地面に埋めることで、バクテリアによって分解されますので環境汚染の心配もありません。
原油や重油、石油、動植物油などをしっかりと吸着しますので、ペンキのついた刷毛の掃除や、トラクターの油漏れによる水田の被害にもご利用いただけます。通販にてお買い求めいただけますので、ぜひご利用ください。