スノム土壌(NS-1)を使った油汚染土壌の浄化

スノム土壌(NS-1)で油汚染土壌浄化:畑事例

トラックが圃場に転落し、燃料油が流出しました。油臭もきつい状態です。

油汚染状況を調査し、広がり具合、深さ等を考慮してスノム土壌を散布します。

3~4日に一度、油汚染土壌を撹拌して、油分解を促進させます。

油汚染土壌浄化:水田事例

水田全体に油が流入しました。前処理剤を散布し、油の分解を促進させます。

スノム土壌を1立方メートル当たり15kgを目安に油の濃淡により使用量を調整します。

3~4日に一度、油汚染土壌を撹拌、隙間を作り油分解を促進させます。

油汚染土壌を原位置で速やかに浄化 油汚染土壌の処理方法

スノム土壌(NS-1)は、小規模の油汚染土壌を速やかに浄化します。

選択されたバクテリア群を使用する生物浄化方法(バイオレメディエーション)の『スノム』は確実に油汚染土壌を浄化します。従来のネックである工事期間の長さ(3ヶ月~12ヶ月)をスノム土壌工法は大きく変えました。

既存の方法にはなかった「分散と分解」工程を導入し、浄化期間が大きく短縮(15日~30日)しました。高濃度の汚染(20,000pm)に対応し、鉱物油(軽質油から重質油)や動物油、植物油に対応します。詳しくは当社にお問い合わせ下さい。

油汚染対策にスノム土壌(NS-1)

  • 水田・畑の土中に流出した油処理
  • 工場の廃材置き場等の跡地の油処理 エンジンオイルの土壌汚染浄化
  • 河川・海岸線等に漂着した油処理等その他油類の混ざった土壌の再生処理

 

スノム土壌(NS-1)の処理できる液体

  • エンジンオイル・ガソリン・灯油・軽油・切削油・作動油・潤滑油・ジェット燃料・油性インク・ギアオイル・原油を含む液状油全般・植物油・動物油・その他炭化水素を含む化学品

スノム土壌(NS-1)使用工程

施工手順
  1. 前処理を実施します。前処理材は、土中の油分を施工土壌全般に分散させ、油濃度を均一にします。
  2. 施工材の使用量は1立方メートル(1m×1m×1m)当たり15kg(スノム土壌1.5箱)を目安に油の濃淡により使用量を調整します。1坪(1.8m×1.8m)では約4.5箱(45㎏)を基準にご使用ください。油の濃度と油の浸透深度により増減して下さい。
  3. 本施工材を油汚染土壌に攪拌しながら均一に撒布します。
  4. 土壌の水分は20%以上を確保するように水分を保持します。
  5. 3~4日に1回、土壌を攪拌します。(手作業、バックホー、コンクリートミキサー、農耕機など)
    雨が降った後など、土壌が固くならないように撹拌します。
  6. 10日程度で浄化が大幅に進み、臭いが低下し、約1ヶ月で浄化が完了します。油汚染土壌の油分が規定された値になりましたら浄化は完了です。

    油汚染土壌の浄化現場ページもご覧下さい。 

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