油漏れ対策キット:車載し油漏れ事態に対応

思わぬ交通事故や工事現場での作業車の故障、機械のメンテナンスなど、様々な場面に「油漏れ」が発生するリスクは潜んでいます。

ドライバーや作業員の方々が細心の注意を払っていたとしても、油漏れが発生してしまう可能性は「0」にはできません。

そこで今回は、突発的な油漏れに備えて各車両に常備して頂きたい「油吸着材の油漏れ対策キット」をご紹介します。

もし油漏れが発生してしまっても迅速に対処することで、お客様からの信頼獲得にも繋がりますので、ぜひ最後までご覧ください。

様々な場面に「油漏れ」のリスクが潜んでいます

建設現場

建設現場

建設工事や機械のメンテナンス、廃棄物処理など、様々な場面に油漏れのリスクは潜んでいます。

例えば、このようなことも想定されます。

  • 工事現場で作業車両がオイル漏れをしていて、河川や側 溝に油が流れ込む。
  • 機械のメンテナンス現場から廃油を搬出中に、油が床に溢れてしまう。

このような場面での油漏れは、どの現場でも発生する可能性がありますし、想像以上に大量の油が漏れてしまうことも珍しくありません。

特に運送業者の方に選ばれています

広がる油紋

広がる油紋

工事現場やメンテナンス現場でも油漏れのリスクはありますが、何と言っても運送業者の現場での油漏れのリスクがより高いと言われています。

しかし、運送業者の現場は公共の道路が主な現場となり、油漏れが発生した際には、より迅速な対応が求められるのです。

運送業者における油漏れの可能性としてはこのような事例が考えられます。

  • 工事現場に向かう作業車が思わぬ交通事故に遭遇し、道路に油が漏れる。
  • 縁石に乗り上げて、燃料タンクから油が溢れる。
  • 顧客の駐車場で油が垂れる。

このような事態が発生すると、荷主からの不信感に繋がります。

交通事故などの外的要因の場合でも、油漏れへの対応も的確に実行できた際には、「いざという場面でも頼りになる。安心して任せられる。」と荷主からの信頼の向上に繋がることも考えられます。

突発的な油漏れに備えて、緊急油処理キットを各車両に常備しておくと安心です。

油漏れを放置してはいけません

もし油漏れが発生してしまった場合に、ウエスで拭き取るくらいの簡易的な対応では不十分です。

アルファルの表面はゴツゴツしていて、油が溢れると凹凸の隙間に流れ込み、ウエスではうまく拭き取れません。

さらに雨が降っていると、滲んで広がってしまい、その処理はさらに困難になります。

また、河川や側溝に油が流れ込んでしまうと、対処がさらに困難になります。

環境汚染を発生させた会社というレッテルを貼られる可能性もあります。そうなると、その後の業績に大きく響きます。

緊急油処理キットを各車両に常備する

スウォークレギュラ

スウォークレギュラー
4セット/単位 PPバケツ入
スノムパウダー:2㎏
スノムマット小:2枚
ウェス:5枚
回収袋:1枚
ゴム手袋、回収セット:1個
缶:縦26cm×横28cm×高25 cm
外装:ダンボール箱
オープン価格 お問合わせ下さい
いちばん人気!

スウォークライト

NEWスウォーク
6セット/単位 PPバケツ入
スノムパウダー:1kg
スノムマット小:1枚
ウェス:5枚
回収袋:1枚
ゴム手袋、回収セット:1個
缶:縦23cm×横21cm×高21cm
外装:ダンボール箱
オープン価格 お問合わせ下さい
手軽なセット

 

NEWスウォーク

スウォークBOX
1セット/単位 不織布バッグ
スノムパウダー:3kg
スノムマット500:5枚
スノムチューブ115:3本
回収袋:3枚
ゴム手袋、回収セット:1個
袋:縦41cm×横50cm×高20cm
外装:ダンボール箱
オープン価格 お問合わせ下さい
携帯性一番

スウォークBOX

1セット/単位 PPボックス入
スノムパウダー:3㎏
スノムマット200:10枚
スノムチューブ115FF:3本
ウェス:5枚 回収袋1枚
ゴム手袋、回収セット:1個

box:横38cm×縦50cm×高30cm外装:段ボール箱

オープン価格 お問合わせ下さい
内容充実セット!

オイル・油漏れが起きた現場ごとに使い分けましょう

屋外のアスファルト上なのか?室内なのか?水面なのか?など、油漏れが発生した場面によって、その対処方法は変わってきます。

それぞれの場面に最適な油吸着材を使って対処することで、漏れた油の取りこぼしを減らせます。

それでは種類ごとに解説していきます。

スノム粉末タイプ:床面、路面、水面等広範囲で使用可能

「スノム粉末タイプ」は、粉末なのでアスファルトの隙間にも入り込み、しっかりと油を吸着します。

水を弾き、油だけを吸着するので、雨の日の漏油事故や水面に浮いた油の吸着にも使えます。

特殊なカプセル構造に油だけを閉じ込めるため、油が再度流出することはありません。工場内・道路上でのアクシデントやオイル漏れの初期対応に便利なセットにしました

陸上、道路での使用方法

漏れた油にスノム粉末タイプを上から撒いて、油を吸着させます。その後5分ほど置いて、ほうきなどで掃いて油を吸着したスノム粉末タイプを回収します。

水面での使用方法

 スノム粉末タイプは水に浮いて、水を弾き、油だけを吸着する性質があるため、油水分離槽、グリーストラップ、オイルフェンス内の油、側溝、池の漏油など、様々な場面で水面に浮いた油を吸着させることが可能です。
浮いている油の上にスノム粉末タイプを撒いて、5分ほど置いて網などで回収してください。

スノムマット:長期間水面に浮いて、油だけを吸着可能

「スノムマット」は、マットタイプで大量に溢れた油を吸着する時に役立ちます。
こちらも水に浮くので、水面での使用も可能です。

陸上、道路での使用方法

アスファルトや床に大量の油がこぼれた時には、まずはスノムマットを上から被せて油を吸着させます。大半の油が吸着できたら、次にスノム粉末を上から撒いて、細かい隙間の油を吸着させます。
油が大量に溢れた際には、スノム粉末とスノムマットを併用することで、迅速かつ効率的に油漏れへ対処できます。

水面での使用方法

スノムマットは長期間水に浮いて、水を弾き、水面の浮油・油膜だけを吸着します。
水面に大量の油が溢れた際には、スノムマットを上から被せて、じっくり油を吸着させましょう。
油を吸着した半透明の袋の表面が茶褐色に変化したら交換の目安です。

油吸着分解材「スノム製品」でSDGsにも貢献

今回ご紹介した「スノム製品」は、植物由来で100%生分解性商品です。
油を吸着後は土に混ぜておくと、バクテリアが分解し、土に帰ります。つまり、産業廃棄物として処理する必要がありません。

油漏れは事前に防ぐことが最優先ですが、万が一発生した際には迅速に対応し、環境汚染を防ぐ必要があります。

思わぬ事故にもしっかりと対応するために「緊急油処理キット」を常備することで、お客様からの信頼にも繋がります。
さらに、自然に帰る商品を選ぶことで、SDGsへの取り組みにも繋がります。

まとめ

SDGs

今回は、工事現場や運送業などでの油漏れに対応するための油吸着分解材「スノム製品」についてご紹介させて頂きました。

特に、「緊急油処理キット」を各拠点や各車両に常備して、油漏れに迅速に対応しましょう。

緊急油処理キット使用例

運輸会社 NEWスウォーク 緊急時漏油処理用
自動車会社 スウォークレギュラー 緊急時油事故処理用
建設施工 スウォークBOX 現場の漏油対応保管用
物流会社 スウォークレギュラー 緊急時漏油所利用
運輸会社 スウォークライト 緊急時漏油処理用
配送会社 NEWスウォーク 緊急時漏油処理用

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